個人版民事再生法とは?

質問

35歳のサラリーマンです。給与が減額になり、生活に困り、多重債務を抱えてしまいました。多重債務と一緒に住宅ローンもあります。家族がいるので、住宅を手放したくありません。何か債務をどうにかする方法がありませんか?

答え

個人版民事再生法をご存じですか?

自己破産をしてしまうと、住宅など財産は没収されてしまいますが、この個人版民事再生法は住宅など財産を手放されません。また、債務は、自己破産はすべて免責になりますが、個人版民事再生法はを圧縮することになります。
裁判所が認めた再生計画にそって、原則3年間で債務を返済します。しかし、この間は、一緒に住宅ローンも支払っていかなければいけません。もし、再生計画通りに返済ができない場合、再生計画は取り消されてしまうことがありますので、きちんと返済しましょう。

個人版民事再生法の種類

個人版民事再生には、「小規模個人再生」「給与所得等再生」の2種類があります。所得が毎月変動するか、固定かによってどちらかを選ぶことになります。条件が異なってきますので、自分がどちらの条件に当てはまるかを調べてみましょう。
自己破産のように仕事に制限はありませんが、ブラックリストには掲載されますので、新しい借金やクレジットカードを作ることはできなくなります。
個人版民事再生法はデメリットはあるものの、メリットがとても大きな法律です。家族を守り、住む家を守ることができるのです。
しかし、この手続きはとても複雑で大変です。時間もとてもかかります。ですから、もし、個人版民事再生法を適用したいのでしたら、弁護士や司法書士などの専門家に依頼することをお勧めします。専門家に依頼して、申し立てを行い、支払が開始するまで、大体1年ぐらいかかります。ですから、もし、適用するのでしたら、早く依頼しましょう。

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